21st CHiGaSaKi MaYoR’s CuP / Report

9/3 (Sun) 昨日、地産ポイントにて第21回茅ヶ崎市長杯が行われました。

100数十名のエントリーと地方からも大人と沢山の子供達が集まりました。

当初はパークPで行われる予定でしたが、波サイズがイマイチだったので、開会式はボードウォークで行い、地産ポイントへ移動での開催でした。

朝は、台風15号のバックスゥェルらしきウネリが入り、大人サイズで肩前後・キッズサイズではオーバーヘッドのまずまずのコンディションで、各クラスのディビジョン予選がA・Bの2ポイントでスタート。

ここ茅ヶ崎は、小学生・中学生・高校生のサーファー層が多く、ちっちゃなキッズサーファーらが素晴らしいライディングを披露していました。

順調に各クラスのヒートが消化し、いよいよファイナルの頃は潮も上げ中々割れづらいコンディションでしたが、ファイナルともなると全日本出場者レベル(中には今年プロの公認を受け今年いっぱいはアマチュアの選手もいる中)のバトルが繰り広げられ、白熱した試合とレベルの高いコンテストでした。

 

私を含め爆笑トークをかまし、一人1個な筈のホットドックを2個食っていた(笑)ジャッジBポイント 担当・今回の記念Teeを手掛けたTIME-Rオーナーの松島カイジ君

ちゃんと前を向きましょう?!笑

 

今回、我がライズメンバー出場選手は、仕事の関係で出れなかった選手が多く、オーストラリアへ2年修行から帰ってきた試合初出場の亮吉君と、エビちゃんこと海老原家の次男坊ツバサ君の2名。

オープンクラスに出場した亮吉は一回戦で敗退。

Aポイントだったので私は見れず、どうだった?と聞くと・・・2本は乗りました!!いい経験でした!!っと・・・充実感溢れる笑顔で答えてくれた。

まだまだ先は長いので、頑張って練習して次こそはラウンドアップ出来るよう頑張って欲しいです!!お疲れ!!

 

そして、ツバサ君(小4)も、今回が試合初出場。

Bポイントで行われた中学生以下クラスに出場し、なんとか2本のテイクオフを決めたが、他の選手は経験豊富で、中には中学生もいたのでラウンドアップはできなかった。

表彰式の観客の中でじっと見入っている後ろ姿は、次は絶対あそこに立ってやる感の思いを私は感じた・・・きっといつか実現するだろう・・・頑張れツバサ!!

 

表彰式

 

 

各クラスのリザルト⬇︎

B B メンクラス

優勝 鍵和田 福司
2位 植松 真冴
3位 鈴木 圭介
4位 小山田 航

 

B B ウィメンクラス

優勝 塩田 久美
2位 浅見 若菜
3位 川島 真紀
4位 中村 瞳

 

ショートボードOVER 52クラス

優勝 鈴木 康正
2位 石田 正孝
3位 菊地 傑
4位 寺尾 恵一

ジャッジ委員長の寺尾氏は、なぜか2位のポジションにいますが、実は4位でした(笑)委員長挨拶で自分の犯した妨害のことを子供達にスピーチしていた話は爆笑でした!!

 

ロングボードウィメンクラス

優勝 寺前 昌子
2位 櫻庭 志乃
3位 田中 智美
4位 布目 純

 

ロングボードメンクラス

優勝 権守 賢治
2位 今泉 正徳
3位 松野 海斗
4位 小崎 宗大

優勝の権守さんは、今季プロ公認を受け今年はアマチュアでエントリー。4名とも素晴らしいライディングを披露し、誰が勝つか集計しないと分からない程でした。柳島でお馴染みのハチ(小崎)くんも4位でしたが、上手くてびっくりでした!!

 

ショートボード中学生以下ガールズクラス

優勝 由元 海名
2位 飯塚 美空
3位 池田 未来
4位 池田 真央

3・4位の池田未来ちゃんと真央ちゃん姉妹は、なんと愛知からのエントリー。帰り際の信号待ちで妹の真央ちゃんに、何年生?と聞くと・小2だと!!健気な笑顔で答えてくれた。姉の未来ちゃんは、私たちジャッジらも波を追かける意欲を感じさせ波に当て込む動きにみんながガッツがあって良いねぇ〜という言葉が出ていていました。

 

ショートボード中学生以下ボーイズクラス

顔が見えなくてごめんなさい

優勝 木村 一星
2位 高木 太陽
3位 秋山 大晴
4位 直井 鐵平

優勝の一星くんは、610サーフボードに乗っていました!!

 

ショートボードオープンクラス

な・な・なんと、田中大ちゃんが優勝!!長年サーフコンテストはご無沙汰だったが、今年の支部予選を期になんかスイッチが入ったみたいです!!

2位は、いつもライズコンテストに出場してくださる八王子バムのヨッちゃん(オーナーさん)の息子・祐樹くんでした。

優勝 田中 大輔
2位 森 祐樹
3位 碇谷 勇人
4位 北澤 文徳

満面の笑みを見せる大ちゃん・・・完全復帰で来年は全日本出場だね!!

 

そして最後は、スペシャルクラス

優勝は、地元出身の内藤遥くん。彼は今年プロ公認を得て、今年いっぱいはアマチュアで登録。ヒート中、エクセレントの素晴らしいライディングを見せてくれました!!

優勝 内藤 遥
2位 山本 秀哉
3位 伊藤 大河
4位 小林 拓矢

ファイナリスト4名は、全日本に出場するヤングジェネレーション達で接戦でした!!

このクラスに年長者・河井くんも混じって頑張っていましたが、残念ながら惜しくも準決で敗退しました。

天気も良く、事故もなく、素晴らしい2017年の茅ヶ崎市長杯は終了。

選手の皆さん・大会運営並びにジャッジの皆さんお疲れ様でした。

 

最後に、Aポイントのヘッドジャッジを務めてくれた川畑君お疲れ様でした。

コラッ!!ハチ(笑)

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